【交流会】in昭島(東京)☆クリスマス会☆

このたび、昭島市(東京)で交流会を開催することになりました。
同じ痛みや悩みをゆったりお話しして、心も体も楽に年末年始を迎えましょう♪

◆日にち
 12月15日(日)
時間
 午後13時~16時
◆定員
 30名
◆会費
 会員 500円*、非会員 600円
 *「きんつう相談室」登録会員。
◆会場
 あいぽっく 第1会議室(3階)
  ※バリアフリーです。
 住所
 東京都昭島市昭和町4-7-1
◆アクセス
 JR青梅線「昭島駅」南口から徒歩5分。
 ※無料駐車場あり。近くにコインパーキングもあります。
◆お申し込み ①お名前、②住所、③電話番号、④メールアドレス、⑤参加人数を、メールまたは電話でご連絡ください。

〈きんつう相談室〉
 メール : kinntuu@soudannsitu.main.jp
 電話 : 080-7354-8259

 

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【きんつう相談室】

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【きんつう相談室 活動報告】線維筋痛症学会で発表&参加 第2弾

線維筋痛症学会で発表&参加して

2019年10月5日~6日に行われた「日本線維筋痛症学会第11回学術集会」で発表&参加しました。

興味深い演題が沢山ありましたので、第2弾をお知らせします。

※第1弾はこちら↓↓↓

【きんつう相談室 活動報告】線維筋痛症学会で発表&参加 第1弾

【改善した例】から学び、治療へつなげる

線維筋痛症が改善した例は皆さま関心があると思います。

学会では、様々な発表があります。改善した例は皆で共有して、治療に生かすことが出来るのです。

心理カウンセラーの志和先生の発表がありましたので、ご紹介します。

心理カウンセラー 志和 悟子先生の発表

タイトル 「患者会(集団心理療法)が患者に与える効果~個別・集団心理療法を併用した線維筋痛症患者の一症例~」
発表者 志和 悟子(千代田国際クリニック)

 ※集団心理療法とは?
 この発表での集団心理療法とは、クリニックが定期的に行っている複数の患者さんが参加する会です。

 医師、カウンセラーが全体を指導します。

 交流会とは違うの?

 患者団体が行う交流会は、ピア(患者)カウンセリングと呼ばれ、医療者がいない点が違います。

 それぞれの良さはありますが、ここでは集団心理療法に合わせて個別カウンセリングを併用した例が発表されました。

◇患者さん : 50代女性 BMI 27.5  
◇経過 : 16年前に痛みが出現。うつ病と診断され2ヶ月ほど入院。仕事は休職中。当クリニックに受診して反応性低血糖であることが判明。うつ病と考えられていた症状は、低血糖による症状であると考えられる。集団心理療法と患者会にて食事の仕方や運動を学び、個別カウンセリングを併用し社会復帰に向かっている。

 患者さんは仕事に復帰したいと望まれていて、食生活の見直しや運動にも熱心に取り組まれた方だった。

 大変几帳面な方でしたので、リラックスすること、生活の中で安らげる時間を作ることも大切だった。

 自然や植物が好きだと言われていましたので、生活環境の中で生かすことを考えた。

 個別カウンセリングでは、自らの大切なことについて語ることができ、安心感と自己洞察が深まった。

 当院制作の生活習慣見直しノートを活用し、個別的な習慣についても見直しを行った。

 集団心理療法にて自分の痛みや日常の困り事を積極的に周囲に自己開示し、共感し合う姿が見られた。

 その結果、患者さんは復職を決意し、リハビリに前向きになった。

 自らがうつ病と誤診され向精神薬から脱出するまでの体験は、同じような苦しみを持つ人に伝えたいと思うようになった。

◇考察 : 患者の心の中にあった「自分はうつ病では無いのではないか」と言う疑念が晴れ、生活習慣を見直せば治ると言う希望が生まれ、それが積極的な治療につながったのではないかと考えられる。

 その希望を個別、集団心理療法の中で形にすることができ、復職と言う大きな一歩につながったのではないかと考えられる。

発表を聞いて…まとめと感想

低血糖を防ぐためには食事療法が必要です。

難しいことに取り組むよりは、ヒントやアドバイスを生かしながらこまめに気を付けます。

食事療法と併せて運動療法を行い、無理の無い運動やストレッチから始めて、少しずつ体力作りを行います。
線維筋痛症の患者さんは痛みがあったり、長時間座れないなどが原因で、活動時間が大変少なくなっています。

そこで!

★ポイント★ 動けるようになるためには?

・まず、エネルギーを正しく補給する。

・筋の緊張をほぐしてスムースに動ける状態を作る。

・少しずつ活動時間を延ばして自信を付ける。

など、段階的に進めていくことが大事です。
 

きんつう相談室

【きんつう相談室 活動報告】線維筋痛症学会で発表&参加 第1弾

線維筋痛症学会で発表&参加して

2019年10月5日~6日に行われた「日本線維筋痛症学会第11回学術集会」で発表&参加しました。

興味深い演題が沢山ありましたので随時お知らせします。

オフセット鎮痛を用いた線維筋痛症のバイオマーカーの検討

 オフセット鎮痛とは?

 わずかな痛み刺激の減少により、実際に感じる痛みが大幅に減少するという現象を利用するものです。

 これを利用すると線維筋痛症とうつ病ははっきりした違いが出るということです。

 小児の線維筋痛症患者でも同じ現象が見られます。

 そこでバイオロジカルマーカーに利用できるのではないか、と現在研究が進んでいます。

 倉田二郎先生*のお話

 倉田先生の研究方法は、 46℃前後の温熱刺激を与え、これを1℃だけ増加させた後すぐに元に戻し、痛み感覚を測定することにより観察されます。

 短くまとめると、刺激が続いている中で、少し刺激が増えてから減ると「大幅に刺激が減った」と感じます。この時に下降性抑制経路の賦活と共に、脳の報酬系、つまり刺激が減ってよかった、嬉しいと言う感じが脳内に生じます。この反応をfMRIで検査します。
 その結果、健常人では下降性抑制経路と報酬系に関係する脳の部位が活性化します。一方、慢性疼痛患者ではこれらの活動が低下することが明らかになりました。この機能低下が、慢性疼痛の特徴であることがわかります。

 オフセット鎮痛は痛み期間が長いほど現れ方が小さくなります。それでもオフセット鎮痛は、線維維筋痛症患者にもちゃんとあります。持続する痛み刺激によって下降性抑制系と報酬系が抑制されているので、このメカニズムが明らかにできてくると治療に応用することができるのではないかと期待されます。

 この研究はfMRIを利用するので、まだすべての患者さんに利用できるわけではありませんが、慢性疼痛、線維筋痛症の痛みのメカニズムを知ることが大きな成果です。

*倉田 二郎先生

 東京慈恵会医科大学附属病院

 麻酔科講座 准教授

 ペインクリニック科
 

倉田先生と直接お話しさせていただくことができました。

 写真ご提供:倉田 二郎先生(向かって左)

 

【発表】 演題「患者力~患者は回復する力を持っている~」 橋本 裕子


 橋本は「患者力~患者は回復する力を持っている~」の演題で、患者にとっての重要な他者と出会うことで大きく改善に向かった例を発表しました。他患者との出会い、ピア(患者同士である橋本)の関わり方が、患者や家族にとっていかに重要であるかを痛感した例でした。

 倉田先生は多くの患者に接していらっしゃり、線維筋痛症患者の困難さをよくご理解されていました。また、「線維筋痛症患者さんは炭水化物の摂取が多い」ことにも気づかれていたので、橋本は「食べる事自体(噛むのがしんどい、顎や首が痛い)、あるいは調理、箸を持つことが辛いので、簡単におにぎりやパンで済ます例は多い」と話しました。

 経済的困難も原因しているなど、患者の困難さについて話し合いました。

 明るい笑顔の素敵な先生でした!

☆情報発信・写真提供をご快諾いただきました倉田先生、学会発表にあたりご尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。

★第2弾をお楽しみに!★

線維筋痛症友の会の皆様にご報告

線維筋痛症友の会 元理事長の橋本裕子です。線維筋痛症友の会の皆様にご報告。

6月30日の総会・交流会においで頂きありがとうございました。その際、理事長引退記念として図書券をお贈りいただきました。

お気持ち大変嬉しく思います。ありがとうございました。

  記念品の費用は、会費から出していただいたとその場で伺いました。ご存じない会員様の会費も含まれており、また、NPO法人から個人に支出していただく訳にもいきません。

  そのため、せっかくご準備いただき申し訳ないのですが、会計担当者に理由を伝え返却いたしました。

私にとっては患者さんが少しでも改善に向かうこと以外に望むことはありません。

当日参加してくださった方々、メールや電話で声をかけてくださった方々、これからも皆で元気になろうを合言葉に、相談活動を頑張って参りますので、今まで同様ご遠慮なく連絡していただければ嬉しいです。

                      2019.7.12

080-7354-8259
きんつう相談室  橋本 裕子

一人ひとりに向き合う相談

18年、相談を行なってきて

 日々これでよかったのか、もっとできる事は無いのかと考え続けています。

 このような活動するにあたっては理念が一番大事だと思うのです。理想だとか現実的でないなどと言われるかもしれませんが、私は自分の抱き続けてきた、少しでも患者さんによくなってもらうための活動をこれからも続けていきたいと思います。

 相談に重点を置いた活動をフリーランスでやっていこうと決心したのです。

◆どんなことも、真摯に受け止めたい

 どんなに一生懸命やったとしても間違いや足りない部分があるのは当然です。また人がどんな意見を言っているのか、患者さんが何に困っているのか、まず聞くことが一番大事だと思います。

 耳が痛い事であっても、真摯に受け止め向き合わなければ一歩の成長もありえないからです。

◆一人ひとりに向き合う相談システム

 私は本当に長い間迷い続けましたがとうとう決断せざるをえなくなりました。

 患者さんにとって相談できること、悩みを話せること、具体的に改善方法を知ることが最も大事です。

 形だけのものよりも、本当に一人ひとりに向き合えるシステムを相談者の皆さんと共に作っていきたいと思っています。

◆大切なのは、つらいと感じる「気持ち」

 「こんなことで相談していいのか」

 「こんなことで悩んでいるのは私くらいなのか」

と思い、自分の気持ちを話しにくいと感じることはありませんか?

 悩みや苦しみに「こんなこと」ということはありません。本人が「つらい」と思えば、それはまぎれもなく「つらい」ことなのです。

 それを否定する権利は誰にもありません。

 どうぞ安心してご相談ください。

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きんつう相談室 代表 橋本 裕子

電話 : 080-7354-8259

メール: kinntuu@soudannsitu.main.jp

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『きんつう相談室』 設立のご挨拶

 線維筋痛症患者、慢性疼痛患者の皆様、気温変動で体調管理が難しい時期ですがいかがお過ごしでしょうか。

 線維筋痛症は発症・悪化の要因がとても複雑で、患者さんそれぞれに違っています。一律の治療法ではなかなか改善しない場合もあります。理由もなく痛みが出る訳ではなく、痛みは患者さんの身体や心からのSOSだと思います。このメッセージをしっかり受け止めることで改善への道が拓けることがあります。

 身体の弱っている部分、負担が掛かりすぎている部分をまず下支えし、負担を軽減していくことが必要です。仕事や環境の面でも負担が大きい場合もあります。悩んでいることもあるでしょう。

 18年間電話相談を行ってきて、ますますオーダーメイド医療、それぞれの人に合った相談・カウンセリングが必要であると思うようになりました。

約40,000人の電話相談をいただいた経験を通して、患者さんそれぞれですが、病状が改善した患者さんが増えています。一人ひとりの患者さんに合った相談が必要だと思うようになり「きんつう相談室」を設立しました。電話相談・電話カウンセリングも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

 様々な記事やコメントをこのブログで発信していきたいと思います。また皆様からのご意見やご質問も貴重なので、メールや電話にてご遠慮なくお寄せください。ブログの中で回答する企画も考えたいと思います。

 なおきんつう相談室は会員登録することができますので各方面にご紹介いただければと思います。登録料初回のみ1000円です。

 既に立ち上げに当たってご寄付くださった皆様には心よりお礼申し上げます。

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

相談電話:080-7354-8259

メール:kinntuu@soudannsitu.main.jp

口座番号: ゆうちょ銀行 10960-18308391 きんつう相談室

 

きんつう相談室 代表  橋本 裕子